9月26日の日記

2013年9月26日 日常
§授業
化学の先生はなかなかに最高である.毎回受けようと誓った.クロマトグラフィーという言葉を聞いて某化学教師を思い出す.あの実験が自分は一番好きであった.
生物実験はアカムシの頭をひたすら抜き続ける作業であった.染色時間を守ったのにもかかわらず,薄くしか染色されず,スケッチは辛いものに.どうにか終わらせ,帰宅する.


§時計
母上様より電池交換の依頼を受ける.シャルル・ジョルダンのレディースもの.私が小さい時からこの時計をつけていたように思うが,楽天などに多数出品されているところを見ると,そんなに年代物ではないのかもしれない.調度よい機会だと思い,SIGMA 18-200mmの試写を兼ねて,撮影してみる.ピントも問題ないようで,一安心である.使用した電池はSR621SW.ストックがあってよかった.
同時に父上様よりクレドールの電池交換依頼を受ける.こちらはかなりの高級時計で年代モノである.緊張して開蓋するも,裏フタの工作精度が高いせいか楽に開けられた.電池はストックにないSR916SWだったため,Amazonで購入した.


§雑感
少し肌寒さを感じて,秋の訪れを実感する.年々秋が短くなっているように感じる.人が,ものが,自然が一時の休みに入る準備期間が失われゆくのは,非常に残念である.もう少し夏との別れを贅沢に過ごしたいものである.

夏衣 きつつなれにし 身なれども 別るる秋の 程ぞもの憂き (伊達政宗)



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